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又吉直樹「劇場」
2017-03-08
前回の更新から、かなり時間があいてしまいました。
前回の時に、ピース又吉氏の「火花」のことを書きました。
今回は、2作目の「劇場」ついて書きます。
今回の作品も、自分としては読みやすく、
1日で読み終えました。
内容は、「火花」よりも濃いと感じました。
自分と重なる部分もあり、身につまされました。
昨夜に読み終えたのですが、その時の熱がまだ冷めません。
すぐに読み直したいと思ってます。
又吉氏の新書「夜を乗り越える」も良い本です。
これを読んで、文学との向き合い方を教えてもらいました。
本は、自分が生きていく上での「支え」です。
これからもたくさん支えてもらいながら、
歩いていきます。
リケンホームページに来て下さって、
有難うございます。
芥川賞作を読む
2017-02-13
読書によって得られるメリット⑥
2017-01-25
⑥論理力が上がる
読書をしている時は、感情的になりません。
冷静に、理論的に、本の内容を、
解釈しようという心の働きになっています。
そうしていくと・・・
感情や感覚だけで「何となく」
判断しなくなっていきます。
ただ本を読むだけでも、ロジカルシンキングの
能力は身についていきます。
そして、合理的な判断をすることができるように
なっていきます。
本を読む人は、「なんとなくこっちかな?」と、
直感的に選んだように見えて、その背後には、
今までに得てきた、膨大な知識やデータを元に、
無意識的に選択していることも多いようです。
どちらかの選択を強いられても、データに基づいた
判断が、瞬時にできるというわけです。
ちょっと空いた時間に、スマホでツムツムもいいですが、
過去の偉人の格言集や、短編小説を1冊バッグに入れておく。
パラパラっと目を通すだけでも、頭のどこかには残ります。
これを積み重ねていくと、何かの時にゼッタイに役立ちます。
オススメです。
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読書によって得られるメリット⑤
2017-01-24
⑤コミュニケーション力がアップする
誰かと話をするときに求められるのは、
相手が喜ぶ会話です。
相手にとって知る価値のあることや、
技術的なことを、会話の中で話すことが
できると、自分への関心は高くなります。
伝える人を決めて、その人に伝えたいことを
イメージして本を読むのは、学習意欲も高まりますし、
知識も定着しやすいです、
※つづきます
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読書によって得られるメリット④
2017-01-23
④さまざまな人の考え方や言葉に触れることができる
過去に生きた人たちの言葉や思想などは、
本の中で生き続けます。
自分とは違う時代を生きた人たちの言葉は、
今を生きる自分たちに、
大きな力を与えてくれることがあります。
このことが凝縮されているものが、
「古典」と呼ばれる作品たちです。
五輪書、孫子の兵法、学問のすすめ、徒然草など
挙げていけばキリがありません。
ですが、このような作品を読むことで、
自分たち現代人が忘れかけている感覚を
身につけることができます。
しかもこれらの作品は、数百円~数千円と
比較的安価で手にする事ができます。
しかし、「古典作品は難しそうだなぁ」と
思う人も多いと思います。
そういう場合は、マンガで書かれているものや、
読む安く要約してあるものが、
多く出版されています。
興味を持ったら、まずはそこから始めてみて、
「もっと深く知りたい」と思ったら、
原書にチャレンジしてみるというのが、
よいかもしれません。
まずは、立ち読みでもかまわないので、
興味を持ったら読んでみてください。
※つづきます
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