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●支え●

2016-11-16
今日は、北風が吹いて、寒いです。
風が吹かなければ、暖かいのですが。
冬になると、このような天気が多くなります。
北風が好きではない私には、憂鬱です。
 
昨日、お客様が来ました。
その会話の中で、こんな話をしました。
 
私が、おととしの夏に体調を崩しました。
全身に、蕁麻疹が出て、治るまでに、半年くらいかかりました。
その時に、私に関わる人への感謝の気持ちを持ちました。
 
体調を悪くする前は、自分の考えを押し付けるような接し方を、周りに対してしてました。
私の考えることが「正しい」という、自分の中の正義が、とても強かったのです。
でも、その考えを行動に移してくれるのは、会社内外の「周りの人」だということに気付きました。
「自分が正しい」「この考えが一番」と思うのは、私の個人的なものです。
でも、その考えを元に、実行に移すのは、会社の実行部隊です。
いくら考えが良いとしても、実行する人が全体の何パーセントかでも納得していないと、
物事の完成度は低くなるのではないでしょうか?
こんな考えになった時に、それまで動いてくれた皆さんに「ありがとう」と思えました。
そして、少し接し方が変わって来たようです。
(ある人が、自分の言動の変化のことを話してくれました)
 
自分のことは、なかなか見えにくいものです。
周りの人の言葉や、本などから、自分を顧みたりすることで、気づくこともあります。
今回の自分みたいに、落ち込んだり、壁にぶつかったときに、気づくこともあります。
私は、「気づけただけ、儲けもの」だと思っています。
若くても、年を取っても、何かに気づけただけ、ラッキーだと考えています。
成長って考えると、いろいろな所に力が入って、思いが別の方向に行きそうです。
なるべく、人に大きな迷惑をかけないように、していければと思います。
そのための「気づき」は、何回もすることでしょう。
 
こんな話を、お客様としました。
 
言葉にしてみると、いろんなことを考えているんだなと気付きました。
 
リケンホームページに来て下さって、ありがとうございます。
 

時折考えること

2016-11-15
昨日とは一転して、今日は暑いです。
上着を脱いで、仕事をしてます。
まだ、気候の変化が激しいので、体調管理には気をつけたいです。
 
ある時に、自分の考えを、紙に書いてみたことがあります。
それを読み返しました。
その中のことを、今日は書きたいと思います。
 
「日々、生きること」
このことについて、皆さんはどのように考えるでしょうか。
重いテーマだと感じる方が、多いかもしれません。
このことを、考えるきっかけは2つあります。
私の長女の誕生と、甥っ子の死です。
 
私の長女は、2009年の2月に生まれました。
そして、甥っ子は、長女が生まれた数日後に川崎病で亡くなりました。
5歳でした。
人の「生」と「死」を同時に感じたこと。
長女が生まれたことを、喜ぶ気持ちが憚られたこと。
この2つのことが、自分の中で強い記憶として残っています。
 
甥っ子の葬儀の時に、妻の親戚の方から、声をかけていただきました。
「人が生まれて、生きている。
このことが、当たり前だということが一般的な考え方になっている感じを受ける。
でも、そうではないんだよね。
普通に生きているということは、とてもレベルの高いこと。
そして、我々も、常に「死」と隣り合わせで生きているということ。
そのことは、肝に銘じないとならない。」
このようなことを話して下さいました。
とても印象に残っています。
 
私は、娘が2人います。
2人が、5歳を超えるまで、とても不安でした。
甥っ子の家族には申し訳ありませんが、無事に5歳を超えてくれと心の中で思っていました。
特に大きな病気やケガをすることなく、2人は5歳を超えました。
このことは、私にとって大きなことでした。
次女が、6歳になった時に、さまざまなものに感謝しました。
 
人生、何が起こるかわかりません。
一寸先は闇です。
悔いのない、人生を送りたいものです。
 
リケンホームページに来て下さって、ありがとうございます。
 
 
 

歴史に学ぶ

2016-11-14
石田光成
昨日、自宅で行っている畑で、さつまいも掘りをしました。
家族で行ったのですが、去年よりもたくさんの大きいお芋が取れました。
そのため、朝起きたら、身体のあちこちが筋肉痛です
でも、畑を残してくれた、祖父に感謝です。
それによって、私たち家族が、笑顔になっているのですから。
 
「人心難斗」
石田光成の残した言葉で、「人の心は、はかりがたし」という意味です。
昨日、何気に見ていたテレビの最後で、この言葉を紹介してました。
 
集団や組織を動かしたり、統率したりすることは、今も昔も変わらぬ難しさがあるようです。
 
石田光成は、嫌いな人が多いように感じています。
でも、様々な部分を紐解いて見ていくと、その考えや、人柄などが見えてきます。
昨日のテレビで紹介していた内容も、私としては初めて目にすることもありました。
また、今まで認識していたことも、視点を変えることで、違った見方になることが分かりました。
 
以前のブログにも書いたかもしれませんが、人は自分優先で物事を考えがちです。
人も物も、そこに関わることを考えなければ、物事は比較的楽に進むこともあるでしょう。
でも、それらのことを考えながら、全体を動かすことは大変なことです。
そこに関わる「人」のことを考えるから、大変になるのでしょう。
私や、関わる人たちが、充実した気持ちと、思いやりを持った、仕事ができるようにすること。
これが、私の仕事をしている上での、モチベーションです。
時折、キツイ時もありますが、モチベーションが下がるということはありません。
 
「世のため、人のため」
頑張って、仕事します。
 
リケンホームページへ来て下さって、ありがとうございます。
 

ものの見方・感じ方

2016-11-11
朝から雨が降って、寒さが身に染みます。
ひと雨ごとに、寒さが増していく感じです。
反面、恵みの雨ではありますが・・・。
 
毎日、いろんな人と関わりながら、生活しています。
仕事をしていると、様々な意見を投げかけられます。
意見も、やさしかったり・激しかったり・悲しかったり、本当に様々です。
その人の、全てが凝縮されているのではないかと感じます。
それを拾える時もあるし、投げ返す時もあります。
 
人それぞれ、必ず背負っているものがあります。
 
最近は、このことばを念頭に置いて、話をするように心がけています。
※なかなか余裕がないときのもありますが(ーー;)
 
そのように思うことで、自分の中に、相手のスペースを作れるようになりました。
不思議なことですが・・・。
 
私の周りには、「自分が!自分が!!」という考えの人が多いです。
「自分はこれだけやっているから」ということで、横暴な対応をする人もいます。
そういう人には、言える時にはハッキリと、感じたことを言います。
自分に対して言われていなくても、イラッとするからです。
 
自分が絶対正しいとは思いません。
自分がどうであれ、相手を思いやる気持ちがどこかにないと、回るものも回らないと思います。
 
自分では、俯瞰して見ているつもりでも、もっと視野の広い人はたくさんいますしね。
 
日々、気持ちいい人間関係をしたいものです。
 
リケンホームページに来て下さって、ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 

すきなもの・こと①

2016-11-10
新撰組
 
今日は肌に痛い寒さです。
空気もかなり乾燥してきたので、インフルエンザなどに気をつけないとですね。
 
私のすきなことは、「本を読むこと」です。
すきな作家さんは、司馬遼太郎、村上春樹、伊集院静、の3名です。
でも、ジャンルを決めずに、気になったものを読んでいます。
※作家ではないかもしれませんが、糸井重里さんも好きです。
 
私は、新撰組が好きです。
司馬さんの「燃えよ剣」「新撰組血風録」
黒鉄ヒロシさんの「新撰組」
この3作品は、何度読んでも飽きません。
引きつけられるのは「格好よさ」「潔さ」なのかなと思います。
(今のところ、具体的には表現できません)
 
最初は、沖田総司が好きでしたが、今は土方歳三に変わっています。
「燃えよ剣」の影響です。
作品の中の土方は、とても洗練されていて惹きつけられます。
新撰組を強くするために、人に憎まれながら事を進めていく。
私が仕事をしていく上での励みになっています。
文章にして思いましたが、落ち込んでいるときに読んでいることが多いかもしれません。
もし興味を持った方がいましたら、手に取って見て下さい。
 
リケンホームページに来て下さってありがとうございます。
心を支える本に出会えることは嬉しいことです。
 

株式会社理研
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